8月の読書 [読書]
8月の読書記録です!(既に12月なんですが・・・トホホ)
紀香魂 藤原紀香
◎ 空と海のであう場所 小手鞠るい
Field Wind アンソロジー
「相棒」シリーズ鑑識米沢の事件簿
~幻の女房~ ハヤベバシジオー
あの日に戻れたら 山田奈津子ほか
ナナイロノコイ アンソロジー
計 6冊 累計66冊
8月の読書の一番は、「空と海のであう場所」です。これは、毎朝行っていた、カフェで誰の曲かは、知らないけど洋楽が流れていて
その曲とこの小説が凄くマッチしてクライマックスの所は思わず、公衆の面前で涙してしまいました。
これも、ドラマいや映画にしたら好い感じなんですが・・・・・この小手鞠るいさんは、なんか胸がキューンとするんです
あと、感心したのが、「紀香魂」 やっぱ藤原紀香って「すげーなぁ」って思いました。
元々が美人なんですけど、その美貌を保つ為の努力はすごい! やっぱ、「美は一日にしてならず」ですわ・・・・
あっしなんて、遠く足元のも及びませんわ・・・って、言うか比べる事が可笑しいか? ふんっ、いいじゃないさ・・・
100冊は… [読書]
読書100冊!
あと2ケ月で20冊…
難しいかも?
どれも興味を持って読んでいるんだけど、物によっては、進み具合が全然違ってくる。
早いものは、2日ぐらいで、小説(単行本)は読める。遅いと、2週間ぐらいかかってしまうし…
あ~、無理かもね~
加油!
7月の読書 [読書]
女流~林芙美子と有吉佐和子 関川夏央
オトナの片思い アンソロジー
◎そうか、もう君はいないのか 城山三郎
エンキョリレンアイ 小手鞠るい
恋するからだ 〃
好き、だからこそ 〃
無常の宰相 小泉純一郎 松田賢弥
評伝 川島芳子~男装のエトランゼ 寺尾紗穂
計8冊 総計59冊
7月の読書の中での一番は、◎の「そうか、もう君はいないのか」です。
この本は、発売当初から評判が好く、NHKなどでも特集が組まれたりしましたが、読んでみて「なるほど」納得!
この本はホント、城山先生の奥様への溢れんばかりの愛情が読んでるこちらにもひしひしと伝わってきます。
独身の私でも、お二人のような夫婦なら素敵だろうなぁ~! 結婚も悪くないナァ~?と思いました。
(その前に、相手が必要なんですが・・・)
一つ思ったのは、夫婦は、旦那様が先に逝くほうが、幸せかも? 妻に先立たれた老男性はわびしいかも?
いや、今は結構、再婚する男性多いからナァ~? う~ん、どっちかなぁ・・・・
6月の読書 [読書]
食堂かたつむり 小川 糸
魔女の死んだ家 篠田真由美
12星座の恋物語 角田光代・鏡リュウジ
本から始まる物語 アンソロジー
恋のかたち 愛のいろ アンソロジー
レンアイケッコン 小手鞠るい
愛を海に還して 〃
サンカクカンケイ 〃
ふれていたい 〃
wish 〃
計10冊 累計51冊
やったー! 半年で50冊!まずまずでしょ。 可是(keshi・・・しかし)、冊数をこなす事ばかりを重点にしすぎて、
もっと、深~く本を読んだほうが良いのでは?という気持ちもある・・・・が、とりあえず年頭の目標なのだから、数に重きを置いていこう!
6月は、何と言っても「小手鞠るい」さんでしょ! 図書館にある本を片っ端から借りている状態です。
私は、5月ぐらいに、この作家さんをしったのだが、結構な人気作家さんのようだ・・・
一気に読んでしまうくらい、内容に引き込まれてしまう。
この人の作品は、映画やドラマになっても良いと思うんだけど・・・・長い年月をかけた主人公達の物語だったりするから、
ドラマなら、TBSさんの昼ドラ・・・「砂時計」的な感じでどうでしょうかね?
追伸 石田衣良さんの待望の「IWGP」シリーズが刊行されました
5月の読書 [読書]
相棒season2 上 興水泰弘
相棒season2 下 興水泰弘
イギリス海岸 木村紅美
犬の老いじたく 中塚圭子
小袖日記 柴田よしき
林真理子※
薔薇の恋のつくり方※2
累計41冊です。
※の「林真理子」とは、今までの彼女の作品やインタビューやエッセイなどから、生き方、考え方を考察する本です。
※2は、台湾ドラマ「薔薇之恋」の本です。 パルコ展で購入してからず~っと、そのままにしてあったのをやっと読んだのです。
相変わらず、相棒にこってます。今、劇場版のノベライズと鑑識・米沢守(今度、映画になりますね! バンザイ!!)を注文しているのですが、入手困難で(劇場版が)、まだ読めずじまい・・・・早く読みたい!
イギリス海岸の木村紅美さんは、初めて読んだのですが、好きな作家さんの仲間入りかも?って感じです。
4月の読書 [読書]
では、4月の読書記録
くつしたをかくせ・・・・・・・・・・乙一
ガールズ・ブルー・・・・・・・・あさのあつこ
私たちの幸せな時間・・・・・コン・ジヨン
Gボーイズ冬戦争(IWGP)・・石田衣良
相棒 警視庁二人だけの特命係・興水泰弘
相棒 season1・・・・・・・・興水泰弘
マドンナ・・・・・・・・・・・・・・・奥田英朗
(改訂版)お値打ソウル・・山下マヌー
なわとび千夜一夜・・・・・・林真理子
楯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二谷友里恵
以上10冊・・・・お値打・・・なんかは、読書かよ!と思われるかもしれないけど、いいんだもん!いれるんだもん!
IWGPシリーズは既刊は全て読んでしまい、どうしたものか?と悩んでいたらそうだ!「相棒」があったぞ!
と相棒へとシフトしました。
でも、4月の読書で◎は、やはり「私たちの・・」でしょ! これは涙なくしては読めません。
又、日本には死刑制度があり、先進国では死刑制度廃止の方向へ進んでいっている昨今。
鳩山邦夫氏が法務大臣となってからは、既に10名の死刑執行をしている日本に住む者としては、「死刑制度」には無関心ではいられないと思う。
ただ、良い、悪いだけでは割り切れないものがある。
3月の読書 [読書]
3月の読書です。
池袋ウエストゲートパーク 石田衣良
反自殺クラブ<IWGP> 石田衣良
灰色のピーターパン<IWGP> 石田衣良
眠れぬ真珠 石田衣良
銃とチョコレート 乙一
携帯の無い青春 酒井順子
ガール 奥田英朗
ティーン・アイドル メグ・キャボット
新美肌革命 佐伯チズ
3月は以上、9冊です。これで、累計は24冊です。 益々頑張ります。
池袋~シリーズはこれにて既刊分は読んでしまった。早く新刊でないかなぁ~。待ちどうしいなぁ~。
又、お薦めは乙一さんの「銃とチョコレート」です。これは全集の中の一冊で箱に入っている本で、その装丁が可愛いんです!
内容は、いつもながら考えさせられるし、涙が出るし、乙一!凄いぞ!の一冊です。
2月の読書 [読書]
◎暗いところで待ち合わせ 乙一
◎骨音(池袋ウエストゲートパークⅢ) 石田衣良
◎赤黒・ルージュノワール(池袋ウエストゲートパーク外伝) 石田衣良
◎電子の星(池袋ウエストゲートパーク Ⅳ) 石田衣良
◎図書館が教えてくれた発想法 高田高史
◎キネマ旬報 1月下旬
◎キネマ旬報 2月上旬
◎OKIRAKU 草なぎ剛
◎スッカラ
と以上9冊です。(内雑誌が3冊含まれているんですが・・) 1月からの累計で15冊になりました。
上のリストでも解ると思いますが、今完全に「IWGP」にハマってます。 シリーズ制覇を目指して着々と進行中です ただ、制覇してしまったらどうしたら良いんだろう? 何を読めばいいの? とにかく、読みながらイメージする「真島誠」は当然、「長瀬君」で、「タカシ」も「窪塚君」なんだけど、なぜか「サル」だけは、「佐藤隆太君」が頭に浮かんできてしまうんですよね! 確か、ドラマは「妻夫木君」でしたよね? でもなんか私の中では、佐藤君なんだな~! 今またドラマにするとしたら、キャストはどうなるんだろう?誰がいいかなぁ?
追伸:このシリーズ中にマコちんが店や部屋で聞くクラッシックが結構出てくるんですよね。で、だったらこの曲を集めてCDだせば?と思っておりましたら出てました。へへっ、考える事は皆、大体同じなんだね!
池袋ウエストゲートパーク Classic Edition/オムニバス
- サービス名:famima.com
- 会社名: 株式会社ファミマ・ドット・コム
1月の読書 [読書]
1月の読書は、雑誌も合わせると6冊!
◎おひとりさまの老後
◎長い長い殺人
◎世界がもし全部アメリカになったら
◎陰の季節
◎少年計数機
◎キネマ旬報
今月のNo.1は、「少年…」でーす! これは、石田衣良氏の池袋ウエストゲートパーク�なんですが、ハマリました。是非ともシリーズを制覇するぞー!
「やってられない月曜日」 柴田よしき著 [読書]
図書館で何気なくとった本。 申し訳無いが、この著者のお名前、初めて知りました。
全く持って聞いた事がありませんでした。通勤電車内での読書にいいかナァ?程度に手にした本。
期待半分だったのですが・・・・・いや~、惹きつけられてしまった。どんどん読み進めて、読み終えるのが寂しかったよ この本、今年の8月の出版。出来れば、第2弾を出して欲しいわぁ!
主人公の高遠寧々(たかとうねね)・・・素敵な名前なんだけど、本人は名前負けしていると言い切ってます。 彼女の日常生活にまつわるエピソードが曜日毎に書き綴られてますが、彼女自身に物凄い事件が起こるわけでなく、その周辺の人達に起こる事に間接的に関わってる感じの話。 (説明ベタです・・・スミマセン)
これって、こういう事って、私自身や、皆さんも周りでもありませんか? 例えば、会社で誰々さんと誰それさんが不倫してて、その誰それさんが自分の友達だったりとかして・・・とか、○○さんが、パワハラに合ってるとか、でもそれは決して自分自身の身に起きている事ではないんだけど、自分の周辺で起きてること。 要は、この主人公は、自分が物凄く、みなの中心に居る訳でなく、ごくごく普通のOLさんの日常を描いているのが、私的には、グ~な訳ですよ
何にでも、自分自身を重ね合わせて見てしまう私としては、非常に感情移入しやすかったです。
この作者の柴田さんて、男性かなぁ?名前からして男? う~ん女? 凄く、女心解ってらっしゃるわ