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'11 12月の読書 [2011読書]

 とうとう12月でやって来ました。ふ~っ

 ではでは、

  魔女の目覚め 上下       デボラ・ハークネス
  
  fallen フォールン  上下       ローレン・ケイト

 ♡囚われの愛ゆえに        アナ・キャンベル

  あつあつを召し上がれ     小川 糸


 計6冊     2011年度総数 73冊

 
ふ~っ、目標冊数までは到達出来ませんでしたが、2011年も結構読んだなぁ~

 ↑自画自賛[本]

 今年(2012年)も、好い本読むぞ~[手(グー)]

 さて、12月読んだ本はどれも良かったです。

まず、小川糸さんはいつも良い作品を書かれます。はずれが無いです。私が読んできた本は!
これは7つの短編からなる本ですが、どれも“食”が絡んできます。
私は、中でも"親父のぶたばら飯”と、“こーちゃんのおみそ汁”がおススメです。
特に、“こーちゃんの…”は泣けました。電車で読んでて、ちょっと恥ずかしかったもん。
 

 又、「魔女の目覚め」もおススメ。これは、大人が読んで十二分に楽しめる作品です。
この本の帯には、"トワイライト"を彷彿させる…なんちゃらみたいな宣伝文句が載っています。
 が~っ、そんなものでは無い[どんっ(衝撃)]

 いやいや、「トワイライト」も良かったよ!私は全巻、持っていますから。でも、「トワイライト」をティーンが読むものと決めつけている方からすると、「魔女の…」の帯の宣伝文句を読んで、

「じゃ~、読むの止めとこ」ってなる人もいるかも?でも、読んで欲しい。
これは、一気に読めます。全体で3部作になるらしいのですが、早く、早く続きが読みたい。

 そう思わせる作品です。 いや~、久しぶりに熱くなったぜ[あせあせ(飛び散る汗)]
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'11 11月の読書 [2011読書]

 もう2012年の1月も9日ですが、2011年の11月の読書記録です。

 
  昔は、よかった?          酒井順子
 ♡罪深き愛のゆくえ          アナ・キャンベル
 ♡あの虹を見た日から        アイリス・ジョハンセン
  "セディカーン・シリーズ" 
 ♡砂漠の花に焦がれて          〃
  "セディカーン・シリーズ"
 ♡ふるえる砂漠の夜に          〃
  "セディカーン・シリーズ"
 ♡放蕩貴族のレッスン         サブリナ・ジェフリーズ
  "淑女たちの修養学校シリーズ"


 計6冊   累計 67冊


  11月はロマンスにつきますね。 秋は、人淋しい季節だから独り身のわちきは、無意識の内に心ホンワカしたかったのかも?

 最近の、お気に入り作家さんのアナ・キャンベル女史の作品は当然面白かったのですが、アイリス・ジョハンセン女史の作品もどれも良かったです[ハートたち(複数ハート)]
 さずが、御大[exclamation×2]

 どんな作家さんでも作品によって、舞台となる土地のことや作中に出てくる事柄についての資料あつめなど当然のことなんでしょうけど、アイリス御大は半端なく凄いと思います。←てか、私が他の作家さんをあまり知らなさすぎるのかなぁ?

 幅広く色んなジャンルを読むたちでないため、どんな有名作家さんでも、ピンとこないと絶対読まないので…読まず嫌いもそうとうなもんです[もうやだ~(悲しい顔)]

 今年は、チャレンジしようかなぁ~?どうしようかなぁ~?
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'11 10月の読書 [2011読書]

 もう、今年も終わっちゃうよ~。
 急いで、10月の読書[わーい(嬉しい顔)]

  富士見二丁目交響楽団シリーズ  秋月こう
  第二部
    未完成行進曲
    アクシンデント・イン・ブルー
    ファンキー・モンキーギャングS
    金のバイオリン・木のバイオリン
 ♡その心に、ふれたくて         アナ・キャンベル


計 5冊      累計61冊

  9月に引き続き、「フジミシリーズ」も再読。
 また、ロマンス物では新たな作者に出会いました。
 そう、「アナ・キャンベル」氏!
この方も、私のお気に入り作家さんリストに仲間入りです[ハートたち(複数ハート)]
 アイリス・ジョハンセンを彷彿させる感じの作家さんです。(あくまで個人的感想ですので…)

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'11 9月の読書 [2011読書]

 もう、いくつ寝るとお正月? 2つだよ!

と、言うことでまだまだ9月の読書記録です。

 ♡リバーズ・エンド 上下        ノーラ・ロバーツ
  紫式部の欲望            酒井順子
  真夜中のパン屋さん        大沼紀子
  富士見二丁目交響楽団シリーズ  秋月こう
   寒冷前線コンダクター
   さまよえるバイオリニスト
   マンハッタン・ソナタ
   リサイタル狂騒曲
   


 計8冊   累計 60冊


 9月は、ロンマンス小説だけに留まらず、とうとうBL(ボーイズラブ)にまで手を伸ばしました!
 と、言ってもフジミシリーズは以前購入したものを久しぶりに再読したのですが・・・・
 何を隠そう、私目、20代の頃より(遅咲きですが…)、juneにはまりまして、今思えばあの頃は、
「BL」などとは言っていなかったような? 「やおい」と言っていた覚えが……
 久しぶりに読みましたが、単なるBL物ではなく、小説としてもちゃんとしております。当初は、激しいHはあったりしますが、段々をそれも少なくっております。

 あとは、「真夜中のパン屋さん」でしょうか? これは、面白かったです。
 最初、読み始めは「ありゃ?期待外れ?」と思ったりしたんですが、読み進めるうちに、おもしろくて早く読み進めたいと思うと同時に、もっと読んでいたいと思わせてくれる本です。これは、おススメです。
 ぜひぜひ、続きが読みたいです。
 

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'11 08月読書 [2011読書]

  8月の読書記録です。


  偉大なるしゅららぼん       万城目 学
  
  やんちゃな時代          林 真理子

 ♡永遠の絆に守られて       リンダ・ハワード リンダ・ジョーンズ

  ふたり                小手鞠るい

 ♡明日を追いかけて        リサ・マリー・ライス


 計5冊     累計 48冊


8月は、というよりも読書熱が以前より落ちてきております。
寄る年波には勝てないのでしょうか?

 以前の様な、「何でも読んでやれ~!」といった感覚がなくなってきた感じがありありです。


 まず、「偉大なる…」でしょうか? この本の新聞広告を見て、すっごくおもしろそうに思ったんです。
 これって、集英社の思う壺でしょうね。 表紙絵を勝手に男女2:1の三角関係物?と思ってしまったんですね~[たらーっ(汗)]←凄い想像力でしょ!

 読んだ人はわかると思いますが、全然そんな物語ではありませんでした。よって、判りますか?
私的には、ちょっと読むのがつらい1冊となってしまいました。
本当は、途中で辞めようかと思いましたが、如何せん貧乏性な者で、「何か、おもしろさがあるかも?」と全部読みましたとさ!

 そして、「ふたり」の小手鞠るいさん。
前回読んだ、「永遠」が私には、非常に読んでいて辛い作品で読書として半ば挫折したもんですから、
正直、読むのはどうかなぁ~と思ったんですが読みました。

 これは、出会うべくして出会った男女のお話!と思うのですが、二人の末路がこうでなくても良かったのでは?と思います。
 これも、ハッピーエンドなのかなぁ?私は、単純にいついつまでもお幸せに!が好きです。

 

 
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'07月の読書 [2011読書]

 7月の読書記録です。
 も~っ、うかうかしてたら師走だよ~[あせあせ(飛び散る汗)]


  「来ちゃった」         酒井順子
  つるかめ助産院       小川 糸
 ♡妖精の女王          メリッサ・マール
  フェアリーコート・シリーズ
 ♡永遠の女王            〃
  フェアリーコート・シリーズ
 ♡聖なる森の捜索者 上    ノーラ・ロバーツ
 ♡     〃      下      〃


計6冊     累計  43冊


 どの作家さんも、実力のある方々なので(すっ、すみません…評論家気取りで)
どれも面白かったです。
 
 新顔は、「メリッサ・マール」でしょうか。この本は、何となく図書館で目について、本の表紙のイラストの美しさと妖精物に惹かれて借りました。が、面白かったです。私が借りたのは、「妖精の…」が第1弾で「永遠…」が第3弾になります。
 えっ、第2弾は?となると思いますが…第2弾は、借りられていたのと読むタイミングを逃したらもう、読まなくてもいいかっ!ってなってしまって、読んでません[たらーっ(汗)]
 これは、次作の第4弾で終了予定だそうです。楽しみです~。

 また、「聖なる…」のN・ロバーツは、面白かったんですが、「再会のブラックヒルズ」と少々設定がかぶってるなぁ~と思ったンですが……私だけですかね[がく~(落胆した顔)]

 
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'11 06読書 [2011読書]

 6月の読書記録です。
昨年と比べると明らかに、読書ペースが落ちてきています。
 読書は好きなんですが、しゃかりきになって読んでたあの頃(昨年)が懐かしい…フフ


  徹子 ザ・ベスト           黒柳徹子
 ♡真夜中の天使            リサ・マリー・ライス
 ♡闇を駆けぬけて           リサ・マリー・ライス
 ♡眠らない街で恋して         エリン・マッカーシー
 ♡闇を照らす恋人           J・R・ウォード
 (ブラック・ダガーシリーズ)

 計5冊     累計37冊


 6月は、ロマンスで一杯でした。

まず、「徹子 ザ・ベスト」は雑誌「VOCE」で連載をしていたものをまとめたものです。
 とにかく本を開いた最初のグラビア?に驚きます。徹子の黒木瞳風写真とあゆ?だったような写真が出てきます。
なかなかに、おもしろい本でした。

また、ロマンス物では、好きな作家さんばかりの作品で、中でも「眠らない…」と「闇を照らす…」は、奇しくもヴァンパイア物です。同じヴァンパイアでもいろんなヴァンパイアを作り上げることが出来るんだ~と感心します。
 どちらもシリーズ物(「眠らいない…」はラスヴェガス・ヴァンパイアシリーズだって)です。
 これからも楽しみな作品です。
タグ:読書
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'11 5月の読書 [2011読書]

 いやはや、もう11月になろうとしてますね~!
どうにも寒いはずですわ。

 PCを替えてから、どうもキーボードが使いづらい…早く慣れなければ[あせあせ(飛び散る汗)]

 5月に読書記録です(どうにも遅くて…困ったちゃんです。)


   カクテル・カルテット            小手鞠るい
   ラブ・ケミストリー              喜多喜久
   箱庭図書館                 乙 一
   謎解きはディナーのあとで       東川篤哉
   百瀬、こっちを向いて          中田永一
   うさぎとマツコの往復書簡       中村うさぎ マツコ・デラックス
  ♡危険な涙がかわく朝           シャノン・マッケナ


 計7冊          累計 32冊

 5月は、まず何と言っても今ドラマ化されて、再び売れに売れている
「謎解きはディナーのあとで」を語らねばなるまい!
これは、図書館に予約して、「1Q84」以来の待ちに待った作品でした。
 私の手元に届いた時点で、本は既に「随分、読みこまれているなぁ~」感を醸し出していましたから…

ただ、この作品は新聞の書評や各書店員さんたちの推薦文も絶賛状態でしたから、私の期待値が高すぎたのだと思います。
 全6話からなる小説ですが、意外と謎解きが単純で、こんなこと言ってはなんですがミステリー値は低いと感じました。
 本屋大賞第1位に、踊らされた感じです。私は…
 
 逆に、期待をしないで読んだ「ラブ・ケミストリー」は面白かったですし、私好みでした。
「謎解き…」より、こっちの作品が好きだな~。


 そして、マツコ・デラックスと中村うさぎの「うさぎとマツコの往復書簡」もよかったです。
週刊誌に連載されていた物をまとめたもの。林真理子のエッセイもそうだけど、こういった本は読みやすくて好きですね。
 だし、2人とも私は、割を好きな人達なので……でも、マツコって今、忙しいですね。
体壊さないでね…[るんるん]



 
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'11 04月の読書 [2011読書]

 おばんです~。こちら、台風12号の影響は思った程でなく一安心です。
被害の甚大な地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 では、4月の読書記録です。

 おしまいのデート      瀬尾まいこ
 
 鉄道旅に行ってきます    酒井順子x関川夏央x原武史

 13歳のシーズン       あさのあつこ

♡真夜中の男          リサ・マリー・ライス

♡真夜中の誘惑            〃

♡再会のブラックヒルズ上下  ノーラ・ロバーツ

 
 計7冊     累計25冊


 4月の読書は、超アダルト系(ロマンス小説)かティーン系と鉄子向き(笑)でした。
 瀬尾まいこさんの作品は、初めてでしたがいろんなデートが楽しめる短編集でした。
次も読んでみたい作家さんです。
 
「13歳のシーズン」は“中一講座”に連載させていたものですが(うるへい~。うん十年前は中一だったんだい!)
 今時いるのか、こんな中学生が!と、又、居て欲しいとおもわせる中学生が出てきます。
男女4人が主人公ですが、彼らが高校生、大学生、大人となった時の作品が読みたいなぁ~と思わせる小説でした。さすが、ティーンを書かせたらすごい、あさの作品!

 ロマンス小説は、御大ノーラ・ローバツは安心して読める楽しさ。安定してます。
が、リサ・マリー・ライスです。3月によんだ「悲しみの夜が明けて」で、ドキューンとやられましたが、4月の“真夜中シリーズ”、特に「真夜中の男」は、GoodJobです。
 
 益々、ロマンスに傾倒していってます。 ウフフ~
タグ:読書
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'11 03月の読書 [2011読書]

 何だかですね、8月も下旬になると言うのに3月の読書記録……トホホ

 ♡悲しみの夜が明けて       サリー・マリー・ライス
 ♡秘密の取引           ローリー・フォスター
  月の街 山の街         イ・チョルファン 草なぎ剛:訳
  わたしの恋人        藤野恵美
  ピエタ             大島真寿美
 ♡麗しの男爵と愛のルール     サブリナ・フェフリーズ


 計 6冊     累計18冊

 3月は、まず「月の街 山の街」ですね、つよポンが訳した本である!と言う理由のみで
購入しました(笑)
 短編集ですが、どれも心にジーンと来るお話でした。結構、涙涙で電車で読んでいて困りました。これは、絵本や紙芝居などにしても良い作品です。

 又、「わたしの恋人」は清々しくて、清潔感溢れる作品です。因みに、この本の読書対象年齢は、“中学生から”ですって…わっ、私は、40代ですけど!何か文句あり?

 おっと、最後に、「ピエタ」は、今までの大島作品とはとても異なります。実在の人物の「ヴィヴァルディ先生」を巡る、その周辺の人々のお話。
 読み応えありです。
タグ:読書 小説
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