ジャニーズ事務所御中

　拝啓　貴社ますますのご清祥のこととぞんじあげます。
　早速ですが、smap解散の１２月３１日も目の前に迫ってきましたが、今はどのようなお気持ちなのでしょうか。
　思い起こせば、週刊文春のインタビューに貴社副社長である、メリー氏が答えたことを発端とする一連の騒動。
　社長であるジャニー氏は如何様に考えていらっしゃるのでしょうか？そもそも、文春と言えば、ジャニーズ事務所のネガティブ記事しか書いてこなかった週刊誌、なぜにそのような雑誌のインタビューを受けたのでしょうか？
　文春の策略に嵌ったのか、はたまたこの機にI女史の力を削ごうとしたメリー氏の策略なのか？
だとしたら、見事に大成功でしょうか？
　
　でも、ジャニー氏、I女史の気持ちを考えてみてください。ただ、smapを一生懸命にマネージメントした結果、上司に疎まれ、第３者の前で、「事務所を出ていきなさい」とまで言われたら……そりゃ、辞めるしかないでしょ。その結果、「I女史について行く」と言ったsmapの気持ちを誰も責めることは出来ない。
　売れなくて、「なぜにお前たちは売れない」と言われたsmapをここまでにしてくれたのは、やはりI女史だから。

　２５年、頑張ってきました、彼らは。事務所にも貢献したでしょ。
なぜ、「独立」したいと言った時、大きな心で「youたち、okだよ」と言ってくれなかったのですか？
　そうしたら、来年も再来年も「smap」は続いていたかも…（ファンは今でも認めてないよ、解散）

２０１６年ももうすぐ終わります。私のsmapを応援する気持ちは、続きます。がしかし、ジャニーズ事務所には、只々失望のひとことです。
来年以降の、彼らの活躍を祈るばかりです。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具
　　

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