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本の雑誌 増刊 本屋大賞2012 ① [本]

 最近、図書館で借りた本ですが、

本の雑誌 増刊 本屋大賞2012

 確か、私は昨年も本屋大賞2011を借りて読んだ気がする。
御存知の方が多いと思いますが、おさらいをさせて下さい。
 この本屋大賞は、投票を1次、2次の二回おこない、1次では対象書籍から各投票者が、

   「読んで面白かった」  「もっと売りたい」

と思った本を三作選び、順位を付けて推薦理由とともに投票する。
 その結果、得点が多かった上位十作品を2次投票のノミネート作品とし、2次ではその十作品を全て読んだ上で、あらためて十作品の中から三作品を選び、順位をつけて投票する。

 のだそうです。(ちなみに、◎は私が読んだ作品です。)

 大賞 舟を編む/三浦しをん ◎
 2位  ジェノサイド/高野和明
 3位  ピエタ/大島真寿美 ◎
 4位 くちびるに歌を/中田永一 ◎ 
 5位  人質の朗読会/小川洋子
 6位 ユリゴコロ/沼田まほかる
 7位 誰かが足りない/宮下奈都
 8位 ビブリア古書堂の事件手帖/三上延 ◎
 9位  偉大なる、しゅららぼん/万城目学 ◎
 10位 プリズム/百田尚樹

 上記の本で、5冊は読んでいました。確かにおもしろと思った本もあれば、どれとは言いませんが、
その世界観にどうしてもハマレなかった作品もあります。が、半分は読んでいるっていうのは、もしかして
私は、出版社の思惑にまんまと引っ掛かっているのかなぁ?もしくは、本屋の思惑?
 世で売れている感じの本を選んで読んでるし……私の読書の世界は、狭く浅い範囲なのかも?

 ところで、2004年から始まったこの賞ですが、三浦しをんさんは4度目の正直で大賞を受賞。
又、小川洋子さんは、四度目のノミネート、万城目学氏と、百田尚樹氏は3度目のノミネートでした。

 ちなみに、1次投票の4位の「県庁おもてなし課」の有川浩氏がノミネート辞退をされた為に、結果として百田氏の「プリズム」が2次に残りました。

 ただ、1次投票の11位~30位までの本では、(結果は省きますね…すみません)
「謎解きはディナーのあとで2」の1冊のみでした。 作家さんの名前や、書名は聞いたことがあっても、読んだのは本当に1冊だけでした…(笑) ホント、私の読書って浅い…
 
 
 
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