SSブログ

本の雑誌 増刊 本屋大賞2012 ② [本]

 昨日(8/15)に引き続き、「本の雑誌 増刊 本屋大賞2012」をお送りします。

 この本には、1次投票の31位以下の作品が全て載っています。
ちなみに、投票者の1位3点、2位2点、3位1.5点となってます。と言うわけで、1.5点を獲得した本が288冊
(ふ~っ、暇人でしょ!数えちゃった…多分あっていると思います) 

 これを1冊1冊、書店員さんたちの推薦の弁を読んで行くのもいいと思います。
読んだ本であれば、共感する部分もあれば、自分とは違った感じ方があったりとそれも又楽しです。
 正直、初めて知ったお名前も多々あり勉強になりました。

 又、今回は特別企画として本屋大賞 翻訳小説部門が実施されました。
 この投票システムも、「もっと売りたい」翻訳小説を3作まであげてもらうという物です。
 では、こちらは1位から3位までを記載します。

 1位 犯罪/フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳
 2位 紙の民/サルバドール・プラセンシア/藤井光訳
 3位 忘れられた花園/ケイト・モートン/青木純子訳
 3位 メモリー・ウォール/アンソニー・ドーア/岩本正恵訳

 この翻訳部門の1位のフェルディナント・フォン・シーラッハの「受賞のことば」を読んだときに涙がこぼれてきました。
ぜひ本(本の雑誌 増刊)を、手に取って読んでもらいたいです。
 ある日本人女性について書かれてあり、この賞をその方に捧げると記されています。

 こちらも、4位以下の作品63冊が載っています。ちなみに、この63冊の中に
「月の街 山の街」イ・チョルファン/草なぎ剛訳が入っておりました[ぴかぴか(新しい)]
 いや~っ、びっくりです。嬉しいです。丹精込めて訳したつよポンの努力を認められたようで…(涙)
 あとは、私目も読んで面白かった、「魔女の目覚め」が入っていたのも嬉しかったなぁ!

あとですね、「発掘本」のコーナーがあります。こちらは、古今東西ノンジャンルセレクトの
「絶対名作!これ読んでくれぃ!」の作品がひしめきあっています。

 本が好きなんだけど、なんか面白そうな本がないかなぁ?と思っている人たちには、これはおススメ本です。
各書店員さんたちの推薦文を読むだけで、何となく読んでみたいなぁ~!と思う本が、1冊は出てくるはずです!きっとあると思う…、いやあるんじゃないなかなぁ……

 
タグ:本屋大賞
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。