私の名前はキム・サムスン 第7話 [私の名前はキム・サムスン]
「マドレーヌ 失われた時を求めて」
チノンに連れられ済州島にやって来た二人の前に、またもやバカップルなヒョヌとチェリ。 それぞれが、取っ組み合いのケンカをするわで、もうどうなってんの! でもって、ヒョヌの「サムスンの最初の男だ」、発言にチノンは切れるし。 でも、チノンの「他の男とは口もきくな!目もあわせるな!俺の言う事だけをきけ!」って完璧、愛の告白でしょ? でもって、「失言ではなく、何故だか解らないが・・・・」は、サムスンが好き!って事でしょ?誰か教えてあげて。でも、何? 「誰が好き?本気になったって?」ってもうムカツクでしょ。あんな言い方しなくても・・・・。なんか、ホントに腹立つ。 あ~、この7話は凄~くセツナイ気分になってくる。それぞれの思いが交錯していて・・・。サムスンの立場に立てば、思い切って告白したのに、チノンはヒジンの元へと行ってしまうし・・・。チノンは、やっとヒジンが自分の元から去った理由を知り、一気に雪解け、っ~か元のさやに戻りそうだし、この会で一番せつないシーンは空港でチノンの携帯に電話し、涙ながらに父親の事を話したサムスンだと思うけど、それに匹敵するぐらいせつなかったのは、ロビーに追いやられてしまったヘンリーですよ。 チノンとヒジンは自分達の世界に浸り、すっかりヘンリーの事をわすれてしまい、一人寂しく、薄暗いロビーで「俺はキープか?」と言い、一生懸命韓国語を勉強する姿が可哀想すぎたよ。この会の影の主役はヘンリーだな。
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