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いろいろ有りました。 [日記、雑記]

 前回、3月28日に読書記録を記載しましたが、そこから彼是、1か月半ほど経ちました。

 実は、父が昨年7月下旬より隣県に入院しておりました。
その父が、まさに3月29日より肺炎により容態悪化、4月2日に亡くなりました。

 人は、いづれ亡くなるのだ。と、解ってはいても自分の家族、特に両親はいつまでも生きていて欲しいと願うものですよね。
容態悪化に伴って29日未明より、ずーっと病院には詰めておりましたが、亡くなるまでの5日間、父は懸命に生きました。

 もともと肺気腫を患っているから肺炎になり易く、又ひとたび肺炎になるとその辛い事と言ったら、観ている此方も辛くなるほど呼吸が苦しいのです。

 病院に詰めている間、私たちは家族は、
「お父さん、頑張って。頑張って、お父さん」と繰り返し言い続けていました。
でも、3~4日ほど経つと、
「こんなに、苦しそうなお父さんに頑張って!なんて、言えない」
「何て声をかければいいのか、わからない」
「でも、生きていて欲しい」

 最後は、大きく息を吸って亡くなりました。
もっと、眠るように死なせてあげたかった。こんなに苦しんで逝くなんて、むごいと思った。

 四十九日法要を終えたいまでも、遺影を見ると泣けます。
生前は、喧嘩もしたし、叱られもしたし、腹立つ事も一杯あったけど、亡くなってしまうと、良い思い出しか浮かんでこない。

 子供の頃の、読み聞かせ係りは父でした。日曜日に、隣町までお弁当を持って歩いて、ボーリングをやりに行ったなぁ!とか、楽しい思い出ばかり思い出します。

 ついこの間までいた人が、いなくなるって本当に、淋しいです。
 
 支離滅裂で、ごめんなさい。


タグ: 家族
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