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 「華麗なる一族」 号泣! [ドラマ(日本人俳優)]

 最終回、泣いた~、号泣した~。 どうして、鉄平さんは、自殺をしたんだろう?とず~っと思っていた。家族を愛し、仕事に情熱を燃やしていた人が。 

 でも、最終回を見て、なんとなく解った気がしたし、原作者の山崎豊子先生が、最終回前日のスマステで木村君にデーテの言葉を贈っていた。その一節に「勇気を失うこと――それは、この世に生まれてこなかったほうがよかったであろう  この言葉に全てが集約されてるのかなぁ・・。     

 早苗さんへの手紙に書いてあった、ただお父さんに褒めてもらいたくて、勉強も仕事も頑張ってきたんだ・・・と言う気持ち。それを、父にメンと向かって、「正直、生まれてこないでいてくれたら・・・」と言われたら・・・ 生きてく勇気もなくなってしまったのかも。とにかく、書きながら思い出すと、悲しくて、悔しくて、涙が出ます 残された、早苗さんや太郎君のことを思うと、悲しすぎる・・・ 真っ直ぐすぎる人だったんだなぁ。 美馬のような人が最後まで上り詰めていくんだなぁ!腹立つ

 久々に、良いドマラを見たと感じる。(突っ込みどころは色々あるでしょうが・・・)

  ただ、来クール日曜劇場は、織田裕二の主演だが、ガラっと趣が変わる。見ないんだろうナァ~。


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